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ソースHTML置換の考え方
あらためまして何がしたいのか、そしてそれを行う為にはどうしたらよいのか？を簡単に説明したいと思います。
HTML文書にソースコードを貼り付けたい！
今回やりたい事はHTML文書にプログラムのソースコードなどを貼り付けられるように「&」記号や「<」記号を置換するという作業になります。
Ｄ＆Ｄでプログラム起動
そして実行ファイル上にＤ＆Ｄすればプログラム起動！みたいな感じにしていきたいと思います。
流れ
色々な実装方法があると思いますが今回は先にも言いました通り置換処理にJava言語、プログラム起動処理にＣ言語・コマンドラインを使って
１・ファイルの内容を「String」オブジェクトに置き換える
２・「String」クラスの置換メソッドを使って置換
３・置換された内容を確認後問題なければ再書き込み
４・Ｄ＆Ｄで起動できるように起動部分を作る
５・簡単なエラー対策を加える
みたいな流れでいきたいと思います。
もう少し詳しく見ていきましょう。
ファイルの内容を「String」オブジェクトに
目標はテキストファイルの内容の置換なのでまずはファイルの内容を読み込んでそれを「String」オブジェクトに置き換える為のクラスを作ります。
そして「String」クラスの置換メソッドを使って必要な置換を行います。
置換された内容を確認する
簡単な置換なのでほぼ問題ないとは思いますが万が一、必要のない置換が行われるとも限らないので内容を出力して目視で確認できるようにします。
そして確認をとってＯＫならば置換された文字列を再びファイルに書き込みます。
Ｄ＆Ｄで起動
置換したいファイル名を毎回打ち込むのは面倒なのでＤ＆Ｄでファイル名を取得してそのまま起動できるようにします。
簡単なエラー対策を加える
そして最後に簡単なエラー対策として拡張子が「.txt」のファイル以外では起動しないようにします。
・・・とこんな感じの手順で作成していきたいと思います。
それでは前置きはこのくらいで次回は実際にプログラムを組んでいきましょう！
次回
二日目 Java言語による置換部分の作成
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