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初日の今回はC言語をはじめるにあたり必要な最低限の事を解説したいと思います。
C言語をはじめるのに必要なものは・・・。
これだけです!
「とうごうかいはつかんきょう」
言葉からして難しそうですね。
しかし何のことはありません。
その昔いくつかにわかれていたC言語開発に必要な
「コンパイラ」
「テキストエディタ」
「コマンドプロンプト」
「リンカ」
「ローダ」
などがセットになっただけの話です。
↑統合開発環境(VS Express 2013 for Windows Desktop)↑
「それだけ聞けばもう十分だ!」という方は次のページへお進みください。
もう少し詳しく!という方はそのままお付き合いください。
コンパイラとはC言語で書いたプログラムをコンピューターがわかるように機械語(0と1の集まり)に直してくれるソフトです。
そうなんです。C言語そのままだとコンピューターは理解できないんです!そして機械語は
0111000011001100000110001000111・・・
こんな感じなので人間が使うにはちょっとツライのです。そこでC言語という人間にわかりやすい言語でプログラムして、それをコンパイラで機械語に直して実行するという流れになりました。
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文章を書くためのソフトをテキストエディタっていいます。このソフトを使ってC言語に限らずプログラムなんかを書いていきます。
↓テキストエディタ(メモ帳)↓
すごく簡単に説明しますと、ウィンドウズのご先祖さまです。
別名「コマンドライン」とか「コンソール」とかっていいます。
今みなさんがマウスをカチカチっとしてファイルを移動したりソフトを起動したりなんかするのを、昔はこれで命令(コマンド)を直接入れて操作してました。
コマンド入れなさい!って意味でコマンドプロンプトっていいます。
「テキストエディタ」でプログラムを書いた後に「コマンドプロンプト」で「コンパイラ」を動かすための命令(コマンド)を実行
そしてこの「コマンドプロンプト」でプログラムを動かした結果「実行結果」を確認する、みたいな流れでした。
↓今でもあります!コマンドプロンプト↓
今から使う統合開発環境(とうごうかいはつかんきょう)はこんな難しそうな事はせずに実行結果が見られるので気にしなくて大丈夫です!
忘れ去られたリンカとローダ、この2つの役割は特に難しいのでさらっと聞き流してください!
さきほどのコンパイラで機械語に直したプログラムと「もう少し必要なプログラム」をこの「リンカ」でくっつけます。
「のり」みたいな物です。
今までの作業を終えて最後にできあがったプログラムをコンピューターが読みやすい場所に移します。(ロードします)
まあ、いろいろとわかりませんよね。大丈夫です。今ではそれもこれも自動で「統合開発環境」がやってくれます!
まあそんな感じでC言語開発をしていたワケです。話も長くなってきたので次回は「統合開発環境」の入手方法を見ていきましょう!
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