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ギモンだらけのプログラミング、プログラミングを学ぶと何ができるの?まずはプログラミングに関する事を大まかに説明していきたいと思います。
「プログラミング授業の参考にしたい!」「プログラミングで仕事を効率化したい!」などなどプログラミングを始める理由もさまざまだと思います。
何がしたいのかで学ぶ道筋も変わってきますので、プログラミングを始める前にお読みください!
実はプログラミング言語にはたくさんの種類があります。
C言語(シー言語)・C++(シープラプラ)・C#(シーシャープ)・Java(ジャバ)・JavaScript(ジャバスクリプト)・php(ピーエッチピー)などなど・・・。
それぞれの言語に得意分野があり目的に応じて使い分けていきます。
3Dゲーム・・・C++、C#
SNSなどのネットワーク系のプログラム・・・・Java
ホームページ・・・JavaScript,php
androidアプリ・・・Java
iphoneアプリ・・・Swift
人口知能・・・Python
有名どころを挙げてみましたが、もちろんこれだけではなく2、3種類のプログラミング言語を一緒に使って作られているシステムなどもあります。
このようなプログラミング言語によって開発されたプログラムが裏側で頑張って動いているおかげで今みなさんが目にするIT機器、IT関連サービスなどが動いているというワケです。
まあプロを目指さない限りは今挙げたようなものを個人で開発する事はそうそうないと思います。
ではもっと身近なトコロでプログラミングを学ぶメリットを挙げるとすると
学生さんは
「論理的思考能力が身につく!」
「数学に強くなる!」
「IT関係に就職できる!」
社会人の方は
「エクセルの関数に強くなる!」
「事務処理などの大幅な効率化ができる!」
「社内業務をIT化するにあたり適切な判断ができる!」
などのメリットがあります。
特に就職に関しては今後IT人材の更なる不足が予想されるので、とても重要なスキルの一つになると思われます。
せっかくプログラミングを始めるのだから「3Dゲームを作ったり、人口知能をいじったりしたい!」と思うかもしれませんが、そのへんを主に扱ってるプログラミング言語の多くが最初の設定が難しかったり、実用までのハードルが高く学んだ結果を実感しづらいなどの問題があります。
そのあたりの理由で挫折してしまった方もいるのではないでしょうか。
そこで当サイトでは「ほぼ何も設定せずに始められる」「学んだ結果をすぐに活かせる」というトコロに重点をおいて「JavaScript(ジャバスクリプト)」・「Scratch(スクラッチ)」・「ExcelVBA(エクセルブイビーエー)」という3つの言語を選び出しました。
まずはこのあたりの言語でプログラミングのキホンを学び必要に応じて他の言語を学び始める事をオススメします。
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ひとまずパソコンでインターネット検索が普通にできて、ファイルの作成、保存、フォルダの知識ぐらいまであれば大丈夫だと思われます。
始める年齢は小学校4~6年ぐらいに「Scratch(スクラッチ)」などの簡単な言語から始めて、中学1~2年で英単語の基礎と数学は文字式、方程式などを学んだトコロで通常のプログラミング言語に移るのがスムーズかと思います。
社会人の方はエクセルに触れる機会が多いと思いますので「ExcelVBA」あたりから始めるのが良いかと思います。
もちろん挑戦したい方は気にせずどんどん挑戦してみてください!
当サイトオススメの3つのプログラミング言語を軽く紹介します。
JavaScript(ジャバスクリプト)
ホームページにアニメーションなどの動きをつける時やブラウザゲーム(ホームページで作るゲーム)を作る時に使われます。
特に用意するものはなく少し設定するだけですぐに本格的なプログラミングが始められます!
簡単なホームページの作り方とともに紹介します。
ちなみに「JavaScript」と有名なプログラミング言語の「Java」とは別々の言語になります。
Scratch(スクラッチ)
キッズ向けはこれ!
難しい英語の命令は使わずに
「10進む」
「5回繰り返す」
などのブロックを組み合わせてプログラミングをしていきます。
某教育番組の教材として採用されていたりもします。
簡単な2Dゲーム作成などを通じてプログラミングの考え方を学んでいく事ができます。
「Scratch」の公式サイト上で始められます。
本格的なプログラミングはまだちょっと・・・、という方はこのへんから始めるのもいいかもしれません。
ExcelVBA(エクセルブイビーエー)
社会人の方はこれ!
エクセルの機能の一つのExcelVBAというものを使っていつもの単調なエクセル作業をボタン一つで自動化する事ができます!
エクセルがあればすぐ始められるのでプログラミングの入門にも最適です!
エクセルの正規版でなければ使えないトコロに注意です!
まずは以上のような手軽に始めやすいプログラミング言語をどれか選んでキホンを学び、少し慣れてきたなあと思ったら必要に応じて他の言語を本格的に学ぶのが良いかと思われます。
最後に余談ですが、もしかしたら「ゲームを作りたいからプログラミングを学びたい!」という理由でここにたどり着いた方もいるかもしれません。
昔は「プログラミング」=「ゲーム」みたいなトコロがあったのですが、今はだいぶ事情が異なるので要注意です。
2Dゲームの場合
昔ながらの2Dゲームの場合はプログラミング技術だけでけっこう本格的なゲームが作れます。
アニメーション部分などは基本的にパラパラまんがの要領で作ります。
「絵を描く人」
「音楽を作る人」
「それらを組み合わせてプログラミングをする人」
が力を合わせれば立派なゲームができるかもしれません。
時間がある方はぜひ挑戦してみてください。
3Dゲームの場合
今をときめく「3Dゲーム」を作成する場合はプログラミング技術だけではちょっと大変かもしれません。
どこまで出来上がった素材(すでに完成された3Dモデルなどの素材)に頼るかでも製作労力が大幅に変わります。
「絵を描く人」・・・元の絵を描く人とそれを元に「モデラー」というソフトを使って「3Dモデル」を作る人、「モーションソフト」を使ってその「3Dモデル」にモーション、動きをつける人が必要になります。すべて最初からやろうとすると膨大な作業量になる上に専門的な知識も必要になります。
「音楽を作る人」・・・どこまで3Dサウンドにこだわるかでだいぶ変わってきますが、簡単なもので大丈夫ならば3Dソフトで疑似的に3D音源にできるので2Dゲームの時とあまり変わらないかもしれません。
「それらを組み合わせてプログラミングをする人」・・・もし「3D物理空間」を一からすべてプログラミングしたい!という場合は大学レベルの数学・物理などの知識に加えて高度なプログラミング技術も必要になります。さすがにそこまでするのは大変なので今は「3D物理空間」をすでに再現しているソフトを使って開発が行われるのが大半です。なのでどちらかといえばプログラミングというより、「Unity(ユニティー)」などの「物理エンジン」と言われているソフトの使い方をまずは覚える事になります。その上で場面の切り替えや敵の出現の仕方、イベントの発生などの細かい部分をプログラミングしていきます。
以上のように「3Dゲーム」を作成する場合はだいぶ事情が異なってきますのでまずは「物理エンジン」「使い方」などのキーワードで検索していくのがいいかもしれません。
話はこのぐらいで、やってみましょう!
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