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ホームページにアニメーションなどの動きをつける時に使われるJavaScript(ジャバスクリプト)というプログラミング言語を使って初心者・入門者向けにプログラミングのキホンを解説していきます!
難しい設定などはほとんどなく手軽に本格的なプログラミングを学ぶ事ができます。
簡単なホームページの作り方も解説しますのでホームページ作りに興味がある方もぜひご覧ください。
1日目の今回はJavaScriptを使ったプログラミングをはじめるにあたり必要最低限の事を解説したいと思います。
JavaScriptをはじめるのに必要なものは・・・。
ブラウザとテキストエディタ
これだけです!
今ではほぼすべてのパソコンに最初から入っておりますので新しく用意する必要はありません!
それだけ聞けばもう十分だ!という方は次のページへお進みください!
もう少し詳しく!という方はそのままお付き合いください!
今みなさんがホームページを見る為に使っているものがブラウザになります。
有名なものでGoogle Chrome(グーグルクローム)やMicrosoft Edge(マイクロソフトエッジ)、Safari(サファリ)、少し前のウィンドウズに標準でついていたInternet Explorer(インターネットエクスプローラー)などがあります。
このブラウザを使って今から学ぶ「JavaScript」によるプログラムを動かします。
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文章を書くためのソフトをテキストエディタっていいます。
このソフトを使って「JavaScript」に限らずプログラムを書いていきます。
今回はウィンドウズに最初から用意してある「メモ帳」というテキストエディタを使います。
↑メモ帳↑
機能は少ないですが最初はこれで十分だと思います。
少し慣れてきたら
「テキストエディタ おすすめ」
などのキーワードで検索して自分にあったテキストエディタを探すのが良いかと思います。
ここから先の内容は「javascript」を学ぶにあたり避けては通れない話なのですが、少し難しいので今は無理して理解しようとせずこんなものなんだと頭の片隅にでも置いといてください。
ホームページを記述するための言語をhtmlといいます。
最初からここまで読んできて「JavaScript」じゃないの!?と思われた方もいるかもしれませんが、そこは落ち着いて最後までお聞きください。
こんな感じのものになります。
これを実行すると・・・、
こうなります。
これで文章のおおもとの構造を書いていきます。
<title>~</title>の部分はタイトルですよー!とか<h1>~</h1>の部分は見出しですよー!とか、<p>~</p>の部分は段落ですよー!とかそんな感じです。
とてもシンプルなホームページでしたらこの「html」だけで作成できます。
「html」で作った文章を華やかに装飾する役割をしてくれるのが「css」という言語になります。
実行すると・・・、
こうなります。
背景と題名の色を変えてみました。
もちろんこんなものではなくグラデーションやフォントタイプの変更など多彩な表現ができます。
最近では簡易なアニメーションなどもできるようになってきました。
ただ、この「html」と「css」はあくまでもホームページを記述するための言語でありプログラミングする事はできません。
表示されたら表示されたまんまで何の変化もできないという事ですね。
そこで登場するのが「JavaScript」になります。
「JavaScript」を使ったプログラミングによってさきほどの「html」や「css」の内容を変化させる事ができるようになるというワケです!
プログラムの書き方としてはさきほどの「html」プログラムの中に<script>~</script>という部分を作ってその中に書いていくようなカタチになります。
もちろん見た目だけではなく内部で複雑な計算やゲームまで作れたりします!
それでは小難しい話はこのへんで次回は必要な設定をしていきましょう!
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