広告

ホームページの公開方法

2022.10.10更新

JavaScriptでプログラミング入門のタイトル画像になります

ホームページにアニメーションなどの動きをつける時に使われるJavaScript(ジャバスクリプト)というプログラミング言語を使って初心者・入門者向けにプログラミングのキホンを解説していきます!

難しい設定などはほとんどなく手軽に本格的なプログラミングを学ぶ事ができます。

簡単なホームページの作り方も解説しますのでホームページ作りに興味がある方もぜひご覧ください。

ホームページを公開しよう!

ホームページをインターネット上に公開する方法を説明します。

「html」の知識が必要になりますので、さっぱりわからないという方は

おまけ1 超簡単ホームページ入門

こちらを先にお読みください。

それではいってみましょう!

レンタルサーバーを借りよう!

ホームページを公開する方法はいくつかありますが、レンタルサーバーというものを借りてそこに作成したホームページのファイルをアップロードするという手順がとても一般的だと思われます。

なんか難しそうな感じがしますが、ブログサービスに登録するのに毛が生えたぐらいの感じでいけるのでご安心ください。

サーバーって何?

簡単に言いますと世界のどこかに置いてあるインターネットに公開可能なコンピューターになります。

何かものすごいコンピューターが動いてそうな感じですが、24時間休まずに動くという事を除けばごくごく普通のコンピューターになります。

レンタルなのでそのどこかにあるコンピューターを借ります。

そのコンピューターにホームページのファイルを置く(アップロードする)事によってインターネット上からそのファイルをつまりはホームページを見られる状態になります。

自分のパソコンから公開できないの?

出来なくもないですが、ちょいと難しい上に自宅のネット回線の見直しも必要かもしれません。

まずはレンタルサーバーで公開するのが良いと思います。

興味がある人は「自宅 サーバー」などのキーワードでインターネット検索してみてください。

お金かかるの?

かかりますが、安いトコロなら月500円ぐらいから借りられます。

エックスサーバー、さくらインターネットあたりがオススメです。

エックスサーバー公式

さくらインターネット公式

今回はエックスサーバーを例に具体的にレンタルサーバーを借りる手順を説明します。

メールアドレスと電話が必要になります。

まずは「エックスサーバー公式サイト」へとアクセス

エックスサーバーを使ったホームページの公開方法の説明画像1

レンタルサーバー申し込み画面である事を確認して「申し込み」をクリック

エックスサーバーを使ったホームページの公開方法の説明画像2

2021年8月現在は無料お試しが使えるのでさらにクリック

エックスサーバーを使ったホームページの公開方法の説明画像3

申し込み内容確認画面に移るので特に内容は変更せず基本のプランでアカウントの登録へと進みます。

エックスサーバーを使ったホームページの公開方法の説明画像4

メールアドレス、名前など必要な情報を入力

エックスサーバーを使ったホームページの公開方法の説明画像5

利用規約・個人情報の取り扱いに同意して次の画面へと移ります。

エックスサーバーを使ったホームページの公開方法の説明画像6

先ほど入力したメールアドレスあてに確認コードが送られてくるのでそれを入力

エックスサーバーを使ったホームページの公開方法の説明画像7

確認画面へと移るので内容を確認

エックスサーバーを使ったホームページの公開方法の説明画像8

問題なければ本人確認のための「sms認証」を行います。

エックスサーバーを使ったホームページの公開方法の説明画像9

電話番号を入力して「テキストメッセージ」または「自動音声」にて認証コードを取得します。

エックスサーバーを使ったホームページの公開方法の説明画像10

入力した電話あてに「テキストメッセージ」または「自動音声」にて認証コードが届くのでその番号を入力、申し込みを完了します。

エックスサーバーを使ったホームページの公開方法の説明画像11

申し込みが完了しました。

※申し込みが完了すると登録したメールアドレスあてに「サーバーアカウント設定完了のお知らせ」というメールが届きます。設定内容が記載されているとても大事なメールになりますのでメールを保護にするなりして大切にとっておいてください。

エックスサーバーを使ったホームページの公開方法の説明画像12

軽い利用説明などになりますので確認したら閉じます。

エックスサーバーを使ったホームページの公開方法の説明画像13

サーバー管理画面になりました!

広告

ファイルをアップロードする

ではさっそくファイルをアップロードします。

ここでは試しに「おまけ1 超簡単ホームページ入門」の「プログラム1」のプログラムをアップロードしてみます。

文字コードに注意して「test.html」という名前でファイルを保存しておいてください。

それではさきほどの画面の「ファイル管理」をクリックします。

エックスサーバーを使ったホームページの公開方法の説明画像14

ファイルマネージャと呼ばれるファイル管理画面になるのでさらに「xs76××××.xsrv.jp」というサーバーの名前がついているフォルダをクリック

※最初から置いてあるフォルダやファイルは大切なものなのでいじらないでください!

エックスサーバーを使ったホームページの公開方法の説明画像15

さらに「public_html」というフォルダをクリック

エックスサーバーを使ったホームページの公開方法の説明画像16

これで「htmlファイル」をアップロードする為のフォルダ「public_html」にたどり着きます。

エックスサーバーを使ったホームページの公開方法の説明画像17

これからはここに「htmlファイル」をアップロードしていく事になります。

メニューの「アップロード」をクリック

エックスサーバーを使ったホームページの公開方法の説明画像18

アップロードボックスが表示されるのでさきほど作成したファイル「test.html」をドラッグ&ドロップします。

エックスサーバーを使ったホームページの公開方法の説明画像19

ファイル名が確認できたら文字コードを確認してアップロードします。

エックスサーバーを使ったホームページの公開方法の説明画像20

アップロードできました!

エックスサーバーを使ったホームページの公開方法の説明画像21

urlにアクセス

アップロードもできたトコロでインターネットを使って実際に今のファイルにアクセスしてみます。

まあまあ人気なホームページになればグーグル検索に乗るかもしれませんが、今のトコロはまず間違いなく乗らないので「url(今のサーバーの住所みたいなものです)」を直接打ち込んで確認します。

ちなみにサーバーの名前はさきほどの画面の

エックスサーバーを使ったホームページの公開方法の説明画像22

ここの部分がサーバーの名前になるのでurlは「http://xs76××××.xsrv.jp/test.html」でさきほどの「test.html」にアクセスする事ができます。

「http://」の後に「サーバー名/ファイル名」みたいな感じですね。

フォルダ分けした場合は「http://」の後に「サーバー名/フォルダ名/ファイル名」みたいになります。

お使いのブラウザ(エッジやらグーグルクロムやら)を立ち上げてください。

ブラウザによりますが、だいたい上の方にある部分に「url」を打ち込む事ができます。

さきほどの「url」を打ち込んでみましょう。

エックスサーバーを使ったホームページの公開方法の説明画像23

入力すると・・・、

エックスサーバーを使ったホームページの公開方法の説明画像24

このような画面になってしまう場合はまだサーバーの準備ができていないかもしれません。

しばらく時間を置いて再度アクセスしてみてください。(もしかしたら丸一日ぐらいかかるかもしれません。)

時間を置いて再度アクセスしてみると・・・、

エックスサーバーを使ったホームページの公開方法の説明画像25

ホームページが公開できました!

index.html

最後に「index.html」ファイルについて説明します。

エックスサーバーを使ったホームページの公開方法の説明画像26

これはindex(目次)ファイルと言いましてそのフォルダの目次を表示する為のファイルになります。

目次の役割をしてくれるのでそのフォルダに「index.html」があればアクセスする時に「http://xs76××××.xsrv.jp/」とフォルダの名前だけ指定してあげれば勝手に「index.html」ファイルを表示してくれます。

ですのでホームページが巨大になってきてフォルダ分けしたい時などはその分けたフォルダ用に「index.html」を作成すればそのフォルダの目次の役割をする事ができます。

※最初から置いてある「index.html」はサーバーが動いているかのテスト用のものになりますので削除して自分用の「index.html」を作成して大丈夫です!

広告

Copyright 2016 K.N/petitetech.com