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ホームページにアニメーションなどの動きをつける時に使われるJavaScript(ジャバスクリプト)というプログラミング言語を使って初心者・入門者向けにプログラミングのキホンを解説していきます!
難しい設定などはほとんどなく手軽に本格的なプログラミングを学ぶ事ができます。
簡単なホームページの作り方も解説しますのでホームページ作りに興味がある方もぜひご覧ください。
今回はすぐプログラミングに入ります。
「alert」命令の中で計算して結果を表示してみます。
<script> /*jspgm5_1*/ /*5日目 プログラム1*/ /*足し算*/ alert("10 + 3 = " + (10 + 3)); /*引き算*/ alert("10 - 3 = " + (10 - 3)); /*掛け算*/ alert("10 × 3 = " + (10 * 3)); /*割り算*/ alert("10 ÷ 3 = " + (10 / 3)); /*余り*/ alert("10 ÷ 3 = 3..." + (10 % 3)); </script>
「"」の外側に計算式を入れる事で計算する事ができます。
計算部分はそこが計算だとわかるように()カッコでかこみます。
ちなみに()カッコでかこまないで足し算などをすると
/*足し算*/ alert("10 + 3 = " + 10 + 3);
10 + 3 = 103
などのようにくっついて出てきてしまいます。
「×」→「*」
「÷」→「/」
など記号が違うのはそのまま覚えてください。
この「%」は割り算の余りの数だけ計算します。
10 ÷ 3 = 3 余り 1
の答えの余り「1」だけ出す計算をします!
<script> /*jspgm5_2*/ /*5日目 プログラム2*/ var suji; suji = 100; suji = suji + 120; alert("suji = " + suji); </script>
もちろん変数を使った計算もできます。
ふしぎな計算が出てきました!
suji = suji + 120;
「学校でこんなこと教わってないよ!」と思いますよね!
「=」はちがう物だと覚えてください!
上の計算は左側の「suji」の内容を右側の「suji + 100」に置きかえる計算をしてます。これを代入(だいにゅう)っていいます。
代わりに入れると書くので漢字の方がわかりやすいかもしれません。
<script> /*jspgm5_3*/ /*5日目 プログラム3*/ var suji = 10,suji2 = 20; suji = suji + suji2; alert("suji = " + suji); </script>
変数同志を計算してその結果を代入してみました。
<script> /*jspgm5_4*/ /*5日目 プログラム4*/ var suji = 10,suji2 = 20; alert("suji + suji2 = " + (suji + suji2)); </script>
「alert」命令の中で直接変数同志の計算をしてみました。
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<script> /*jspgm5_5*/ /*5日目 プログラム5*/ alert("10 × 5 + 5 = " + (10 * 5 + 5)); alert("10 × (5 + 5) = " + (10 * (5 + 5))); </script>
算数と同じで()で計算の順番を変えられます。
たとえば
suji = 10 * 5 + 5
↓
「suji」の内容は「55」です。
suji = 10 * (5 + 5)
↓
「suji」の内容は「100」です。
のようになります。
「+ - * / %」の事を演算子(えんざんし)っていいます。
次回はこれを使って計算機みたいなプログラムを作ってみましょう!
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