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プログラミングって難しい!?
そんな事はありません!
Scratch(スクラッチ)を使えばカワイイキャラクター達と一緒にブロックを組み合わせるだけで簡単にプログラミングのキホンを学ぶことができます!
インターネットにつながるパソコンがあればすぐに始められますので「プログラミング授業の参考にしたい!」「まずは軽いプログラミングに触れてみたい!」などなどぜひ当サイトをご利用ください。
今回は計算に関係するブロックを学んでいきます。
とくに難しくもないのでさくさくっといきたいと思います。
まずは基本的な計算をしてみましょう。
コードブロックの演算というトコロに計算に関係するブロックが用意されております。
「+」「-」「*」「/」のブロックを使って次のようにプログラミングしてください。
そして中身には数字を入れられるので計算したい数字を適当に入れてみてください。
実行してみると・・・、
計算をする事ができました!
足し算「+」と引き算「-」の記号については普通の算数と同じです。
掛け算「×」は「*」(アスタリスク)という記号に
割り算「÷」は「/」(スラッシュ)という記号に
なりますのでご注意ください。
計算に変数を使う事もできます。
計算結果を入れる変数と数字を入れる変数2つを用意して
試してみましょう。
変数同志で計算するプログラムです。
プログラム後半のブロックが重なっている部分は「my variableを~にする」ブロックの上に先に計算ブロックをはめてその後に変数ブロックをはめるという順番で作ります。
実行してみると・・・、
変数を使った計算ができました!
みなさん算数は得意でしょうか?
続きまして次の2種類の計算をスクラッチにやらせてみたいと思います。
(1)・・・10 × 5 + 5 = 55
(2)・・・10 × (5 + 5) = 100
()カッコで計算の順番が変わるというやつですね!
スクラッチの場合はブロック単位で計算が先に行われるのでそれぞれ次のように計算します。
(1)・・・10 × 5 + 5 = 55
この場合は先に足し算のブロックをはめて、その上に掛け算のブロックをはめます。
結果は・・・、
続きまして
(2)・・・10 × (5 + 5) = 100
この場合は先に掛け算のブロックをはめて、その上に足し算のブロックをはめます。
結果は・・・、
こんな感じで重なった一番上のブロックから計算が行われていきます。
計算の順番を考えながらブロックを置いていきましょう。
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最後に乱数(らんすう)を紹介します。
乱数っていうのは、その時、その時で違う数を出すものになります。
それでは試してみましょう。
こちらのプログラムを何度も実行してみてください。
実行するたびに・・・、
違う結果の数が
表示されますね!
ゲーム作りなんかでは敵の出るタイミング、アイテムを落とすタイミングなどなどあらゆるトコロでこれが使われます。
もちろん中の数字を変える事もできますのでもっと大きな範囲の乱数を出すこともできます。
いろいろと試してみてください。
次回は入力と背景とスプライトについて簡単に学んでいきます。
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