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プログラミングって難しい!?
そんな事はありません!
Scratch(スクラッチ)を使えばカワイイキャラクター達と一緒にブロックを組み合わせるだけで簡単にプログラミングのキホンを学ぶことができます!
インターネットにつながるパソコンがあればすぐに始められますので「プログラミング授業の参考にしたい!」「まずは軽いプログラミングに触れてみたい!」などなどぜひ当サイトをご利用ください。
今回は入力、背景、スプライトについて簡単に学んでいきます。
キーボードを打ったり、マウスをクリックしたりなどなどコンピューターを操作する事を「入力」といいます。
簡単な入力については「イベント」の「スペースキーが押されたとき」ブロックに用意されております。
3日目 初プログラミングの後半に少しやりましたね!
「スペース」の部分を入力したいキーに変えるだけで大丈夫です!
簡単なプログラムを組んでみます。
実行してみると・・・、
こんな感じですね!
文章など入力したい時は「調べる」の「あなたの名前はなんですか?と聞いて待つ」というのを使います。
このブロックを使うと入力ボックスが表示されて、入力をすると「あなたの名前はなんですか?と聞いて待つ」ブロックのすぐ下の「答え」ブロックにその入力した文章などが保存されます。
この「答え」ブロックを使って入力結果を表示したりなんかします。
それではやってみましょう!
まずブロックをそのまま使って名前を入力するプログラムを作ってみます。
入力された文章は「答え」に保存されるのでそれをそのままネコちゃんに言ってもらいます。
実行すると・・・、
入力ボックスが表示されます。
名前を入力すると・・・、
名前が表示されました!
それでは入力ブロックと計算ブロックを使って簡単な計算プログラムを作ってみましょう!
2つの数字を足し算するプログラムです。
入力結果を保存する「答え」ブロックは一つしかないので入力をするたびにその中身を他に用意した変数に保存してあげます。
今回は「数字1」と「数字2」という変数を用意しました。
実行してみると・・・、
計算できました!
※数字を入力する時は半角で入力してね!
そろそろ見た目がさみしい時だと思いますので背景を入れてみたいと思います。
背景を入れたい時は画面右下の「ステージ」という部分で行います。
「ステージ」の下の方のボタンをクリックしてください。
背景用の画像がたくさん出てきます。
気になる背景の選んでクリックしてみてください。
とりあえずここでは「Arctic」というのを選んでみました。
背景が表示されました!
背景を消したい時は先ほどの「ステージ」の上らへんをクリック、
するとブロックの種類などが少し変わって背景に対してプログラムなどを組めるようになります。
上の部分の「背景」をクリックしてください。
するとこんな感じの画面に変わります。
これは簡単なお絵描きソフトのようなもので背景を直接編集できる画面になります。
画面左側に小さく背景が表示されますので右上のゴミ箱マークをクリックすればその背景を消す事ができます。
背景が消えました!
元のネコちゃんのプログラミング画面に戻したい時は画面右下のネコちゃんのトコロをクリック、
ネコちゃんの編集画面に切り替わるので上の「コード」をクリックすれば元に戻す事ができます。
複数の背景を使って場面ごとに切り替える事などもできますが、それはまた次の機会に説明したいと思います。
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最後にネコちゃん以外のキャラクター、物などを加える方法を説明します。
前にも少し説明しましたが、このネコちゃんや他のキャラクター、物など一つ一つをスプライトと言います。
「背景」と「スプライト」は違うのでご注意ください。
やり方は背景とほぼ一緒です。
今度はこちらをクリックしてください。
同じようにスプライトを選ぶ事ができるので気にいったスプライトがあったらクリックしましょう。
ここでは「Ball」を選んでみました!
「Ball」が表示されました!
消し方も背景の場合とほぼ同じです。
画面右下に追加したスプライトが現れますのでゴミ箱マークをクリックすれば消す事ができます。
スプライトが消えました!
ネコちゃんと同じように他のスプライトもそれぞれプログラミングなどをする事ができます。
適当にスプライトを加えたあとにそのスプライトをクリックしてみてください。
ゴミ箱マークがついているトコロが現在選択されているスプライトになります。
選んだスプライトによってプログラミング画面も切り替わります。
「Ball」を選ぶと・・・、
プログラミング部分に「Ball」が薄く表示されます。
「Apple」を選ぶと・・・、
プログラミング部分に「Apple」が薄く表示されます。
こんな感じでスプライトごとにプログラミング画面が切り替わります。
スプライトの名前を変更したい時は画面右下の
この部分を変えれば変更する事ができます。
これからは多数のスプライトをプログラミングする時は「ネコちゃん」ではなく「Sprite1」のようにその時の正しいスプライト名を表記したいと思います。
※最初から日本語バージョンの方は名前が「スプライト1」のようになっていると思われます!
では試しに何かプログラミングしてみましょう!
それぞれ同じように「このスプライトが押されたとき」を使ってセリフを言ってもらいます。
「このスプライト」なので今プログラミングをしているスプライトという事ですね!
それぞれのスプライトをクリックしてプログラムを実行してみましょう!
「ネコちゃん」が押されたとき
「Ball」が押されたとき
それぞれのスプライトごとに別の動作をさせる事ができましたね!
こんな感じでスプライトごとにプログラミングをしていく事ができます。
今回は背景、スプライトの追加の仕方だけ簡単に説明させていただきましたが、もちろんそれぞれのスプライトの間で情報をやりとりする事もできるので講座の後半で解説したいと思います。
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